6月20日、山城地域に大雨警報発令。京奈和自動車道が通行止めの中、雨雲、交通渋滞をすり抜けながら香川県多度津町の少林寺拳法本部まで日帰りのバス研修に行って来ました。
前回のブログで見学会の案内を出した頃は空梅雨かと心配していましたが、「今でしょ」とばかりに降らなくても~ 台風までもが・・・・・
そんな中、天気の影響で少し遅れましたが、バスにてるてる坊主をぶら下げ出発。
(知ってました?てるてる坊主って落ちたら晴れるって)少しは思いが通じたのか移動中は小雨となっていました。
今回の参加保護者は17名と例年より少なめ。
中村先生、幸先生が同行。
運転手さん2名とガイドさん、添乗員さんの4名のスタッフにより安全に的確に行程を進めてくれました。
目的は本部見学会ですが、車中レクリェーション、昼食は楽しみの一つ、役員が中心になり今年も盛り上がりましたよ。
自己紹介から始まり子供達の様子、悩み相談など学年を越えての意見交換あり、中村先生のプチ授業「子育て教育」あり、そして景品付きビンゴゲーム。
景品は先生、役員に声かけして持ち寄ってもらったもの、沢山ご寄付頂いたので何回した事か。(ご協力有難うございました)
瀬戸大橋を渡る頃、ガイドさんに本業をお願いし昼食会場の「中津万象園」へ移動。庭園と美術館が敷地内にあり、約1時間の昼食タイムでしたが、食後に見学を楽しみました。中でも樹齢600年の傘松は直径が15mと見事でした。
いよいよ本日の目的地、少林寺拳法本部へ。
坂の上に建てられている本部が近くに見えると聖地に入るような緊張感。一歩入ると身の引き締まる凛とした空気を感じながらも、どこか和やかな不思議な気持ちの中少林寺拳法の修行の一つ全員で行う鎮魂行が始まる道場へ。道衣姿の三年生の真剣な表情にさすが最高学年だと感心。
「小学校最後の参観以来、子供の学校行事での様子を見る事ができよかった」
など…皆同じ思いで見学していたんですね。本部の先生には施設案内や保護者対象に少林寺拳法のお話をして頂きました。
1時間30分の滞在でしたが充実した時間を過ごしました。帰りは淡路島ルート。帰りの車中はお疲れモードと思いきやまだまだパワーあふれる皆様方。
一日を共に過ごす事で交流が深まりました。
生徒だけでなく保護者までも快く迎えてくれた本部職員の皆さまに感謝です。
これからもずっとずっと続けられますように願って報告終了です。
余談ですが参加保護者の方の恩師が中村先生だったことを行きのバスで気づかれ、感動の再会場面がありました。
参加してなかったら、わからすじまいで卒業されてたかも…
よかったよかった。!(^^)!