お知らせ

AI型タブレット教材を用いた授業へ向けての取り組み

京都廣学館高校では、AI(人工知能)を用いた個別最適化学習の導入に向けて、現在AI型タブレット教材「Qubena (キュビナ)」の3か月のトライアル期間中です。

キュビナは、生徒一人ひとりの学習中の操作ログや計算過程、回答データを分析することで、つまずく原因となっているポイントを特定し、その生徒が解くべき問題へと自動的に誘導し、効果的で効率的な学習を実現します。小学校算数・中学校数学・高校数学IAⅡBに対応しており、高校数学は学校法人 河合塾の監修のもと開発されたものです。

生徒たちは現在学習中の単元を解く中で、個々の生徒の理解度によってさまざまな問題が配信され時間を忘れて学習していました。一方でセンター試験直前の生徒は、黙々と問題を解いていました。

今後も生徒の可能性の一つを伸ばすべく、AIの力も使いながら、個別最適化学習を進めます。