京都廣学館高校の「クエストコース」では、「学外学修制度」の一環として、生徒に人気の「ボランティアチャレンジ」を実施しました。このプログラムは、生徒たちが様々なボランティア活動を通して社会貢献や社会参加への意識を深めることを目的としており、条件を満たすことで卒業単位としても認定されます。

”いちごの町” 精華町との地域連携ボランティア
今回の活動では、本校が位置する京都府相楽郡精華町のボランティアグループの皆様と協働し、【いちごの編みぐるみ】の制作に挑戦しました。
なぜ「いちご」かというと、実は精華町は「いちごの町」として知られており、可愛らしいちごのマスコットキャラクターもいる、いちごにゆかりの深い地域です。今回は、そのマスコットをモチーフにした編みぐるみを一針一針心を込めて作りました。

世代を超えた交流と、手作りの達成感
生徒たちは、ボランティアグループの皆様に作り方を丁寧に教わり、慣れない手つきで苦戦しながらも、見事にかわいらしい作品を完成させることができました。
完成した編みぐるみは、ボランティアグループの方々を通じて地域へ寄贈されます。「自分のしたことが、誰かの笑顔につながる」という社会貢献の素晴らしさを、生徒たちは実感できたのではないでしょうか。

お世話になった皆様、誠にありがとうございました。
参加した生徒からは、「難しかったけど、上手にできてよかった」「集中して作れて楽しかった」といった満足の声が聞かれました。この貴重な経験は、彼らの大きな成長の糧となったことでしょう。
ご協力いただきました精華町のボランティアグループの皆様、誠にありがとうございました。
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