在校生たちの志望理由に迫るシリーズ企画【私がクエストを選んだ理由】。第4回は【体調・生活リズム】についてです。
「高校には行きたいけれど、毎朝起きられるか不安…」「起立性調節障害で朝がつらい」 そんな悩みを抱える中学生は少なくありません。
体調の問題は、気合いや根性だけで解決できるものではありません。 だからこそ、私たちは無理なく通える「仕組み」を用意しました。実際に、そこに救いを見出してくれた生徒たちの声を紹介します。
■ Case.1 「午後からなら、通えると思った」
Gさん(仮名)は、体調面での大きな不安を抱えながら、本校の学校説明会に来てくれました。彼女がここを選んだ決め手は、「登校時間」でした。
Gさんの志望理由(要約) 「私は朝起きるのが苦手で、体調を崩しやすいところがあります。 でも、京都廣学館には午後から登校できるコースがあると知り、ここなら無理なく通い続けられると思いました。 自分の体調と相談しながら、高校卒業を目指したいです。」

全日制高校と同じような「朝からの登校」だけが正解ではありません。 Gさんのように、自分の体のリズムに合わせて学ぶスタイルを選ぶことも、立派な選択です。
■ Case.2 「自分のペースを大切にしたい」
また、H君(仮名)も、周囲に合わせるのではなく、自分軸で学校生活を送ることを重視しました。

H君の志望理由(要約) 「自分のペースで学習できる点に惹かれました。 無理をして学校に行くのではなく、自分に合ったリズムで学びながら、将来のことをじっくり考えたいです。」
無理をして体を壊してしまっては意味がありません。 まずは自分に合ったリズムを取り戻すこと。それがH君の選んだスタートラインでした。
■ スタートは昼からでも、ゴールは同じ
「朝起きられないこと」で、高校生活や夢をあきらめる必要は全くありません。 クエストコースには、GさんやH君のように、体調と向き合いながら学ぶ生徒がたくさんいます。
1. 午後からの授業で「単位」が取れる 🕐
クエストコースの授業やスクーリングは、午後から設定されているものが多くあります。 朝、どうしても体が動かない日はゆっくり休み、体調が安定してくる昼過ぎから登校する。そんな通い方が「当たり前」にできる環境です。
2. 体調最優先の柔軟なスタイル 🍀
もし午後になっても体調が優れない日は、無理に登校する必要はありません。 自宅学習(レポート学習)に切り替えて、家で少しずつ進めることも可能です。 「毎日行かなきゃ」というプレッシャーから解放されるだけで、体調が好転する生徒も少なくありません。
■ 【Q&A】体調や生活リズムについての疑問
| 質問 | 回答 |
| Q. 起立性調節障害でも受け入れてもらえますか? | A. もちろんです。 本校には同じ悩みを持つ生徒が多く在籍しています。先生たちも病気や体調について理解しているので、遠慮なく相談してください。 |
| Q. 午後からだけの登校で卒業できますか? | A. はい、卒業できます。 必要な単位を修得すれば、全日制と同じ「高校卒業資格」が得られます。スタートの時間が違うだけで、ゴールはみんなと同じです。 |
| Q. ずっと午後からの生活で大丈夫でしょうか? | A. 焦らなくて大丈夫です。 まずは「学校に通う」「学習を続ける」という自信をつけることが大切です。体調が整ってくれば、午前中を趣味やアルバイトに使うなど、自然と活動の幅が広がっていきます。 |
■ まとめ:「みんなと同じ時間」じゃなくても大丈夫
「朝、起きられない」 それは決して、あなたが怠けているわけでも、あなたのせいでもありません。
みんなと同じ時間に起きられなくても、高校生活は送れます。 あなたらしい時間の使い方で、高校卒業というゴールを一緒に目指しましょう。 まずは、午後からゆっくり、あなたのペースでお話を聞かせてくれませんか?
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「ここなら通えるかも」「先生に相談してみたい」と思われた方は、ぜひ一度個別相談にお越しください。午後からの相談枠もご用意しています。
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