本校では人間教育の柱として、少林寺拳法と坐禅を授業に取りいれています。
少林寺拳法は勝ち負けを争うものではなく”人づくりの行”として行われ、思いやりの心や健康な身体の育成を通じて、社会に役立つ人材を目指しています。
1947年に開祖 宗道臣先生が香川県の多度津において少林寺拳法を創始されて、今年で70年を迎えたということで、少林寺拳法の道場として登録されている本校でも式典を行いました。
式典は、少林寺拳法部の生徒たちや、毎週水曜日・金曜日に本校で少林寺拳法の稽古をしている「精華下狛スポーツ少年団」の子どもたち、その他にも本学園の教職員や有志の生徒も参加して行いました。
小さな子どもたちが参加していることもあり、学園理事長からは「イソップ物語」のお話に例えつつ、少林寺拳法の精神についてわかりやすい講話が行われました。
その後はスポーツ少年団の子どもたちによる凛々しい演武や、本校少林寺拳法部や教員による演武も行われ、式典を締めくくりました。
毎週水曜・金曜の18時半から行われている精華町下狛スポーツ少年団では、少林寺拳法の道場として、中学生までの子どもを対象に、少林寺拳法の稽古を行なっています。
本校近隣にお住まいで興味をお持ちの方は、ぜひ見学にお越しください。
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京都廣学館高等学校
〒619-0245 京都府相楽郡精華町下狛中垣内48番地
TEL:(0774)93-0518(代)
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