高校野球選手権大会の京都府予選に京都廣学館高校が挑みました!
15日に予定されていたこの試合ですが、雨で順延。16日(火)の第1試合に行われました。
対戦相手は、京都府立 桂高等学校。平日の午前9時プレイボールでしたが、地元の太陽が丘球場ということもあり、在校生、卒業生、そして保護者のみなさま等、230名以上の応援団が駆けつけ、声援を送りました。
試合は、2回戦からの出場、ブルーのユニフォームの京都廣学館が、序盤から試合のペースを握りました。
京都廣学館の堅実な守備が本領を発揮し、好投を続けるエース小林君(3年生・京都市立 洛南中学出身)を
中心に、桂高校打線に付け入る隙を与えません。
試合が動いたのは4回。
フォアボールと ヒットでつかんだチャンスに、7番堀川君(3年生・宇治市立 宇治中学出身)が
3塁線を破る見事なタイムリーヒットを放ち、1点を先制しました。
その後いくつかのチャンスにも追加点を奪うことができずに、迎えた8回表。
ここまで好投の小林くんが先頭打者をフォアボールで出し、2アウト3塁のピンチ。
しかしここはレフト前への難しいフライを、先制打点の堀川くんが見事にキャッチし、
このピンチをなんとか切り抜けました。
そして8回裏、またもや京都廣学館に絶好のチャンスが訪れます。
先頭の3番 江口玲馬君(2年生・宇治市立 槇島中学出身)がヒットで出塁。
続く4番渡辺君(3年・神戸市立 布引中学出身)が手堅くバントで送り、
5番髙畑君(3年・京都市立 深草中学出身)が3塁線を破る見事なタイムリーヒット。
クリーンアップの活躍で、貴重な追加点を奪いました。
続く原田君(3年・京都市立 栗陵中学出身)も左中間を破るタイムリーヒット。
怒涛の連続安打で2点を追加した京都廣学館は、最終回も エース小林君がピシャリと抑え、
9回を被安打1の完封。3対0の見事な勝利で、3回戦に進みました!
お忙しい中応援に駆けつけてくださった卒業生や保護者のみなさま、誠にありがとうございました!!
みなさまのご声援のおかげで、新校名での新たな一歩を、見事な勝利で飾ることができました。
次戦は、7月19日(金)の第1試合、わかさスタジアム京都にて午前9時開始予定。
対戦相手は、京都府立 京都すばる高等学校です。
ひきつづき熱いご声援をよろしくお願いいたします。
追記: 試合翌日7月17日の京都新聞朝刊にて、京都廣学館の初勝利について取り上げていただきました。
京都新聞Web版の記事はこちらから御覧ください。
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京都廣学館高等学校
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