京都廣学館高校サッカー部がインターハイ予選4回戦に出場しました。
対戦相手の京都橘高校は、世代別の日本代表を抱える全国でもトップクラスの超強豪校。
しかし京都廣学館は気合充分で、部員や応援に来てくれた生徒達と大きな円陣を組み、試合に挑みました。

前半は京都橘の猛攻に苦戦しましたが、三津木　裕司君（3年・交野市立第四中学出身）兵頭　明紘君（3年・木津南中学出身）のセンターバックと、キーパーの光本　敦也君（1年・三笠中学出身）を中心に、コーナーキックからの1失点に抑えました。

後半に入ると京都廣学館の攻めが徐々に形になりはじめ、杉村　祐樹君（2年・寺戸中学出身）を中心に相手ゴールを脅かします。 そして試合が動いたのは後半半ば、ゴール前の混戦から途中出場の吉村　悠平君（3年・泉川中学出身）がゴールを奪い、ついに同点に追い付きました！
その後は再三のピンチをキーパー光本君のスーパーセーブで守りきり、試合は延長そしてPK戦に突入しましたが、チームは惜しくも敗退。ベスト８進出を逃しました。

しかし王者.京都橘をあと一歩のところまで追い詰めた京都廣学館の健闘に対して、会場からは大き拍手や歓声が贈られ、冬の選手権に向けて大きな自信につながったのではないでしょうか。

京都廣学館高校サッカー部の更なる活躍に、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。 —————————————————————
京都廣学館高等学校
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