9月16日(水)に、京都市の”島津アリーナ京都”にて、日本バンタム級タイトルマッチが行なわれました。
この試合で対戦した日本チャンピオンの大森 将平選手はここまで14戦14勝(9KO)で、今日本で最も注目されるプロボクサーの1人です。対する向井選手は大森選手よりも7年先輩、どちらも本校の卒業生です。
試合は終始大森選手のペースで進み、2回のダウンを奪った後の6ラウンド1分37秒、大森選手が
TKO勝ちで、初防衛を果たしました。
試合後のインタビューで大森選手は、「まだまだ強さを見せられなかった。先輩のあのジャブの使い方を取り入れたい。世界に向けてもっとハードなトレーニングを。」と、謙虚ながらも世界に向けて更なる成長への意欲を見せました。
観戦に訪れた後輩のボクシング部員たちは憧れの先輩同志の試合に目が釘付けで、本校ボクシング部唯一の女子選手でもある濱本さん(1年)は「”すごい”で終わらせるのがもったいないです!」と、感動に目を輝かせました。
大森選手・向井選手、素晴らしい試合をありがとうございました!
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京都廣学館高等学校
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