夏の甲子園を目指して！今年もこの季節がやってきました。
今年は”シード校”として出場する京都廣学館高校 硬式野球部が、山城高校との試合に臨みました。

試合は序盤から白熱の投手戦となりました。
5回表には、ツーアウト満塁のピンチを迎えましたが、先発の岩倉君（3年）が集中を切らすことなく、三振を奪って切り抜けました。
その後も両校ともに何度かチャンスが訪れたものの、あと1本が出ず、試合は延長戦に入ります。

そして決着がついたのは10回裏。
ヒットで出た國光君（3年）を前野君（3年）が手堅くバントで送り、続く岩倉君が四球で出塁。

このチャンスで打席に立った千代君(3年）が気合のフルスイングで放った強烈な打球は、内野手の手をはじきます。
この隙に思い切って本塁に突入した國光君の判定はセーフ！！
最後はキャプテンの好走塁が光り、劇的なサヨナラ勝ちとなりました。

選手・観客席が一体となった、素晴らしい試合でした。
お忙しい中で駆けつけてくださったみなさま、誠にありがとうございました。

次は17日の第2試合、わかさスタジアム京都で、対戦相手は桂高校です。
次戦も勝って、一緒に校歌を歌いましょう。
引き続きのご声援をよろしくお願いいたします。
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京都廣学館高等学校
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