昨日、精華町消防本部の指令救急課から講師をお招きし、教職員向けの救急講習を実施しました。
今回の講習では、「心肺蘇生法」と「AEDの使い方」について学びました。
もし目の前で人が倒れていたら、まずは周囲の安全を確認し、その人が反応するかどうかを確かめます。その後、助けを呼び、119番通報をするなど、心肺蘇生を始める前に行うべき大切な手順があります。
講習では、マネキンを使って胸骨圧迫やAEDの使用を実践。救急車が到着するまでの平均時間は約10分とされており、その間、胸骨圧迫を続けることが重要です。
迅速な応急手当が、命を救う可能性を大きく高めると言われています。本校では、万が一の事態に備え、昨年12月にも2回講習を実施しました。教職員全員が定期的に受講し、いつでも対応できるよう準備を整えています。
精華町消防本部の皆さま、ご協力いただきありがとうございました。