お知らせ

進路決定に向けて

進路学習が盛んに行われています。まずは、先週末、アドバンスコースの生徒(2、3年生51人)が、大学見学ツアーで関西大学へ行かせてもらいました。
生徒達は大学という雰囲気にドキドキしながらも、在校生の人達の明るく元気な雰囲気を肌で感じたり、食堂では実際にご飯を食べるなど、憧れであった大学生活が自分の将来と繋がる感覚を持てた様子でした。

そして、今週の月曜日には、けいはんなホールで「学校別進路ガイダンス&進路・公務員対策講座」が開かれ、3年生151人が参加しました。受験・進路決定までのカウントダウンが始まった3年生は、これが最後の合同説明会。全3回自分の希望する学校の説明を受け、「受けたい大学がみつかった。」「説明を聞いたことのある学校でも、より詳しい内容が聞けて、自分の中で最終決定ができた。」等、説明会が充実していた声が沢山聞かれました。さて、ここからは皆さんの力の見せ所。高校生活を楽しむ中で、受験勉強に重きを置いて、希望の進路にたどり着けるように頑張って欲しいです!!

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卒業生の活躍

CSR私募債の贈呈式が行われました。CSR私募債とは、滋賀銀行さんの取り組みの一つで、企業が私募債発行時、発行金額の一部を、子どもたちの学びや成長を応援する物品として、学校等に寄贈するというものです。DSC_0731

この度、本校卒業生松山裕俊さんが専務取締役でもある株式会社栄和商事さんが、このCSR私募債に賛同されたことで、本校へI-Pad2台を寄贈してくださいました。
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松山さんは、本校を卒業して19年。贈呈式の前には、高校在学時の担任の先生と、思い出話に花を咲かせていました。卒業生が社会で立派に活躍し、叉母校への思いを持ち続けてくれていると思うと、本当に感慨深いです。頂いた品物は、今後本校の生徒達の学びに役立てさせていただきます。有り難うございました。

教育協力会総会

平成30年度 教育協力会総会が行われました。前年度の本部役員の方から、活動内容や会計の報告が行われ、今年度の新任役員の方へ引き継がれました。保護者関係の役員と聞くと大変なイメージがありますが、今まで役員を経験されてきた保護者の方々からは、「協力会の活動を通して、子どもの成長を見守る事が出来た。」「和気あいあいとした活動で楽しめた。」という温かいメッセージを聞く事ができました。DSC_0729

会の終わりには、1年間を通じての行事やクラブ活動がわかるスライドショーをご覧頂き、その後、少林寺拳法部の演武も披露されました。少しでも学校の日常を知ってもらえる機会になったのではないでしょうか。

今後とも、保護者の方々にはご協力を賜りながら、教職員一同、精一杯努めていく所存です。協力会役員の皆様今年度1年間宜しくお願いいたします。

 

 

 

 
 

 

 

放課後学習(質問タイム)

DSC_0679来週月曜日から中間考査が始まります。試験前という事もあって、放課後に残って勉強する生徒も増えています。放課後学習の中では「質問タイム」がもうけられ、自己学習をすると共にわからない事は各教科の先生に質問できるようになっています。「わからないことはそのままにせず、わかるまでやる」これが大切ですね!

さて、この週末が頑張りどころ、中間考査悔いのないように頑張ってください!!

陸上競技部 高校総体の結果

高校総体、続々と結果が届いています。本校強化クラブでもある陸上競技部がまたまたやってくれました!!まずは男子4×100mリレーでは2年生の岩井誠大くん(向日市立西ノ岡中学校出身)、中野隼くん(宇治市立東宇治中学校出身)、舛谷大成くん(京田辺市立田辺中学校出身)、張田大暉くん(久御山町立久御山中学校出身)のチームが、前回の京都府高等学校春季陸上競技大会よりも順位を上げ、2位につけました。そして、2年生の清原凌河くん(城陽市立立城陽中学校出身)が走り幅跳びで2位、小林希未斗くん(宇治市立黄檗中学校出身)が400mで3位とそれぞれ大健闘。

その他、2年生井ノ口怜奈さん(城陽市立北城陽中学校出身)は走り幅跳びで5位、1年生の濱口歩夢くん(京田辺市立田辺中学校出身)は砲丸投げで6位、3年生の向村菜乃花さん(宇治市立西宇治中学校出身)は100mで8位と入賞を果たしています。向村さんについては、総体の直前に足を故障するアクシデントに見舞われたにもかかわらず、最後まで諦めずに取り組みました。

陸上競技部はこれからインターハイ予選等大会が目白押しです。更なる活躍を期待しています!

少林寺拳法インターハイ予選の結果

5月19日、インターハイ京都府予選に少林寺拳法部が参加しました。
結果、男女共に組演武・単独演武で素晴らしい成績を残してくれました。
中でも男子単独演武では3年生の髙田大介くん(精華町立精華中学出身)は初優勝を飾り、最終学年でのインターハイ切符を手に入れました。事前の調整から好感触であったとのことですが、その調子を継続し本番へつなげる事ができたのはやはり素晴らしい!!
「日々の努力が実を結ぶ」それを証明してくれた髙田くん、インターハイでの活躍も期待しています。
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京都廣学館高校少林寺拳法部インターハイ京都府予選の結果は以下の通り
【男子】
◆単独演武
髙田大介(精華町立精華中学出身:3年)第1位
川瀬勇哉(京田辺市立田辺中学出身:2年)第2位

◆組演武
松田空澄(奈良教育大学附属中学出身:3年)・生嶋大輝(奈良育英中学校出身:3年)第2位
浦川寛人(宇治市立広野中学校出身:2年)・辻本颯斗(京田辺市立培良中学校出身:2年)第3位

【女子】
◆単独演武
宮川桃香(生駒市立緑ヶ丘中学校出身:2年)第2位
森 妃奈乃(生駒市立緑ヶ丘中学校出身:2年)第3位

生物の実験

DSC_0519今日の生物の授業では「酵素のはたらき」を知るため、実験を行いました。酵素が化学反応の促進を起こす様子を見るために、オキシドールの入った試験管に触媒(レバー)を入れ、その後線香の火を近づけてみました。
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すると線香の火がボッと燃えました。

レバーの中の酵素がこのような化学反応を促進させることに、生徒達は驚きながら、興味津々に実験に取り組んでいました。教科書に書かれている文字を見るだけでなく、実際に反応を起こす瞬間を見ることができると、より理解を深めることができますね。

バレーボール大会

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バレーボール大会を行いました。昨日の雨で順延になり、今朝も雨が残ったのでどうなることかと思いましたが、皆の思いが通じたのか雨もやみ、何とか開催にこぎ着けました。ステップアップコース、教員チームも参加し賑やかな大会になりました。

全学年、各クラスが3~4チームに分かれてリーグ戦を行います。始めのうちは、どことなく緊張気味な様子でしたが、試合が進むにつれてリラックスして楽しんでいるように見えました。教員チームとの対戦では20対20からデュースが続いて白熱の戦いが続き、大いに盛り上がりました。

バレーボール経験者もそうでない人も力を合わせて、笑顔で励まし合っていました。行事を通して、普段話す機会が少ない人とも関わり、絆を深めることができたのではないでしょうか!スポーツであふれる笑顔はやっぱり素敵ですね!

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京都廣学館高等学校
〒619-0245 京都府相楽郡精華町下狛中垣内48番地
TEL:(0774)93-0518(代)
検索はひらがなで、「きょうとこうがっかん」です。

夢や目標を持ち努力すれば結果がついてくる!

DSC_0422京都廣学館高校の卒業生で、第29代WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介さんが母校を訪れ、全校集会で講演をしてくださいました。講演では、ボクシングを始めたきっかけや、本校ボクシング部で学んだ事、世界チャンピオンになるまでの気持ちの動きなどを語られ、最後には「夢や目標を持って努力すれば、結果がついてくる」と全校生徒に向けて心のこもったメッセージを贈ってくださいました。輝かしい業績を残した先輩の姿を前に、在校生達は真剣に話しに聞き入っていました。 講演の後には、ボクシング部を始めとする様々なクラブを訪問され、記念撮影や握手に快く引き受けてくださいました。山中慎介さん、お忙しい中本当に有り難うございました!

山椒魚

2年生の現代文の授業です。井伏鱒二の「山椒魚」を学ぶ初日。まずはグループで物語に登場する「山椒魚」について考えました。「山椒魚」は国の天然記念物で、身近に生息している生き物ではありません。なかなかどういう形をしているか、いざとなったらわからないものです。グループの代表者がイラストを黒板に書くなど、自分達で考える事からスタートです。ウーパールーパーの様な形を描く生徒もいれば、ほぼ実際の「山椒魚」に近い形を描く生徒もあり、描かれたイラストは多種多様。
これから読み進める物語は難しいものかも知れませんが、今日の授業は笑顔があふれる時間でした。DSC_0369

 

 

 

 

 

 

井伏鱒二は庶民や動物を通して社会問題を風刺的に描く作家という紹介がありました。山椒魚とその回りで暮らす生き物のやりとりを通して、それが「人間だったら?」と、感情や行動について考える機会になるのではないでしょうか。

授業の後半では「山椒魚」に出てくる語句や漢字を各自調べる等、物語を読み進める準備に取りかかっていました。